日本全国・都道府県別の神社

都道府県別の神社参拝記です。皆様が実際に参拝計画を立てられる際の参考にしてください。

北海道  北海道
 東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
 中部 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県
 近畿 大阪府 京都府 奈良県 三重県 滋賀県 和歌山県
 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県
 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
スポンサーリンク
延喜式内社巡り

忍びの里の一宮を巡る(三重県)伊賀国一宮 敢國神社

基本情報 鎮座(所在地) 三重県伊賀市一之宮877 創祀 斉明天皇4年(西暦658年) 社格等 式内社(大社) 伊賀國阿拝郡 敢國神社 大 旧社格:国幣中社 伊賀国一宮 御祭神 主祭神 大彦命(おおひこのみこと) 配祀神 少彦名命(すくなひ...
日本武尊の足跡を追う

草薙伝説の地は本当に静岡?(静岡)久佐奈岐神社

三種の神器の一つ草薙剣関わる地として知られる静岡県には「くさなぎ」と名の付く神社は草薙神社だけではない。文字は異なるがこの久佐奈岐神社もその一つだ。草薙神社同様「草薙伝説」が色濃く残る神社。さて、なぜ同名の神社がこちらにも残されれているのか?古事記や日本書紀、はたまた偽書とも批判されるホツマツタヱからも読み解いてみよう。
日本武尊の足跡を追う

日本武尊東征伝説の白眉(静岡県)草薙神社

日本武尊が東征の際に逆賊が火を放って攻撃してきたのでその火を草薙剣でなぎ払って窮地を脱したあまりに有名なストーリーの伝説の地。実際には現在の鎮座地より少し下った天皇原という地区に祀られていたようで、後にこの地に遷座してきたとのこと。
延喜式内社巡り

神戸の地名のいわれとなった古社(兵庫県)生田神社

神功皇后が三韓外征時に占いに基づいて祀った兵庫県の3つの神社の一つで、その後に敵となる海上五十狭茅に稚日女尊を祀らせた不思議たくさんの式内社。こちらには源平合戦や灘の生一本など神戸カルチャーを醸成した歴史がたくさん詰まっている。
延喜式内社巡り

神功皇后の休憩地?(兵庫県)惣社神社 [伊川谷惣社]

兵庫県神戸市西区の惣社は新羅征伐の帰りに神功皇后が立ち寄り、この地に大国主命を祀れと言ったことから鎮座した式内小社の古社。延喜式神名帳の物部神社の論社とされる。大震災で甚大な被害も崇敬者の力で美しい社殿が復活したそうだ。背後には地名の由来となった鬼神山古墳もある。
延喜式内社巡り

神功皇后の足跡の残る古社(兵庫県)長田神社

神功皇后が新羅征伐の際に、途中崩御した仲哀天皇の皇子に狙われ危ない目に遭うが、事代主神のアドバイスで危機を脱する。その際に祀られた神社の一つで太古の歴史を誇る。今では国際港である神戸が1800年以上前にも港として重要な役割を果たしていたその足跡が残る神社と言える。
延喜式内社巡り

葦原志許男の最終決着の地?(兵庫県)御形神社

兵庫県宍粟市周辺に点在する葦原志許男(大国主命・大己貴命)と渡来神である天日槍命の争いの記録はこの御形神社で、天日槍命が但馬国出石に追い出されて決着を迎える。果たしてその勝負の方法は、そしてその記録は残っているのだろうか?播磨国風土記と御形神社から読み解いてみよう。
延喜式内社巡り

春日大社の元宮?(兵庫県)宇留春日神社

兵庫県神戸市の宇留春日神社は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、姫大神(比売神)といった春日野神々を祀る延喜式明石郡九座の一に数えられ、一説には春日大社の元宮とも言われる歴史ある古社。
延喜式内社巡り

数多くの論社があり謎に包まれた式内の古社(兵庫県)堅田神社

神戸市西区の美賀多台斜面に祀られる延喜式内小社「弥賀多多神社」の有力な論社とされる。恐らく周囲の町村と共に当社も発展して黒田堅田神社・繁田堅田神社等に分割されていったのだろう。参道階段は苔むして、境内には堅田神社(式内)、弥賀多多神社(式内と同名)、稲荷社が祀られる。
兵庫県の神社

神功皇后が先か、住吉大社宮司家が先か?(兵庫県)住吉神社

摂津国一宮住吉大社の宮司家が創建した神戸市西区の住吉神社。楯神・鉾神と共に住吉三神、そして神功皇后を祀り、この地の氏神様として崇敬を集める。しかもあの有名な神功皇后の出産を石で遅らせるエピソードがこちらにも残るのだ。社前を流れる明石川の流れとその川底の石は何を語るのだろうか?
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました