全国一宮巡り

日本全国に一宮と呼ばれる神社があります。

古くより朝廷の崇敬が篤く、御神徳もめざましく、各国の国司(現在の県知事)が赴任する際にまず最初にお参りをするのがこの一宮でした。

現在でもほとんどの一宮が大規模で歴史のある名社ばかりです。

神社は日本全国に80,000社もあるとされ、どこにお参りしたら良いのか分からない、ということもありますよね。

旅行で訪れたその土地土地の一宮にお参りして歴史を感じてみませんか?

神社・御朱印巡りのキーワードは「なぜここにこの神社が祀られているのだろうか?」です!

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延喜式内社巡り

忍びの里の一宮を巡る(三重県)伊賀国一宮 敢國神社

基本情報 鎮座(所在地) 三重県伊賀市一之宮877 創祀 斉明天皇4年(西暦658年) 社格等 式内社(大社) 伊賀國阿拝郡 敢國神社 大 旧社格:国幣中社 伊賀国一宮 御祭神 主祭神 大彦命(おおひこのみこと) 配祀神 少彦名命(すくなひ...
全国一宮巡り

伊和の神はなぜ大己貴命といっしょにされた?(兵庫県)播磨国一宮 伊和神社

伊和大神=大己貴命とされて御祭神とされる伊和神社であるが果たして本当に大己貴命なのだろうか?伊和神社の周囲には様々な神の足跡が今も残り息づく。播磨国風土記の記述から本当の御祭神の姿は生まれ出るだろうか?
全国一宮巡り

不破関を守る金属の神(岐阜県)美濃国一宮 南宮大社

養老山脈・南宮山を背後に美濃国一宮 南宮神社が祀られている。主祭神である金山彦命は金属の神として日本中の金山神社等で祀られているが、なぜ朝廷からこれほどまでに重要視されていたのだろうか?それは近くにあった不破関の重要性と関わりがないとは思われない。しかもあの日本武尊の最後の戦いのにほど近いのだ。
全国一宮巡り

日本武尊の白鳥はいずこ?(大阪府)大鳥大社

景行天皇の皇子、日本武尊は九州熊襲、東国征伐の後、伊吹山での悪い神との戦いに病を得、伊勢国能褒野の地で病没。その後白鳥になって畿内へ飛び、その終着地の一つがこの和泉国の大鳥大社であったとされる。しかし、もう一つ大鳥連の一族の祖先神を祀る姿。
全国一宮巡り

神功皇后が祀った勝利の神 (山口県)長門国一宮 住吉神社(住吉荒魂本宮)

神功皇后が三韓征伐の際にこの地に於いて神の託宣を受け、交戦なく勝利を収めた帰途に祠を建ててお祀りした古社。住吉の本宮と云えば大阪の住吉大社であるが、この地ではその荒魂を祀っているところが珍しく、まさに戦いの勝利の神様を祀る。
全国一宮巡り

人生の苦難を神のパワーで断つ!(茨城県)下総国一宮 香取神宮

下総国一宮・東国三社の一つ香取神宮は闘いの神様。神の力であらゆる苦難に立ち向かい、成功への強い意志を与えてくれるのが香取神宮の神です。東国三社を巡り、人生を生き抜くパワーを得てみませんか?
全国一宮巡り

人生の新たなチャレンジに「鹿島立ち」(茨城県)常陸国一宮 鹿島神宮

人生には新たに決意しなければいけないタイミングがあります。仕事のこと、家族のこと。そんなときにスーパーパワースポットの「鹿島神宮」さんぱいで新たなスタートを切りましょう。鹿島神宮への行き方、参拝方法、御朱印の頂戴仕方等を実体験に基づきご紹介します。
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