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神社の御朱印巡りの魅力

御朱印巡り基礎知識
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御朱印巡り20年

私は今から20年ほど前に、たまたま観光で行った宮崎県の青島神社で美しい御朱印帳を手にしてその魅力に魅せられて旅を続けています。
元々、日本の神社や神話などに興味が強く、その流れで御朱印収集をしている関係もあり、お寺での御朱印はほとんど頂戴したことがありません。
ですから、こちらのサイトで記述する内容は基本的には神社における御朱印を基本としています。
もちろん、お寺であっても御朱印の基本的な考え方は一緒だと思いますが、多少異なる場合がありますのでご容赦ください。

最近の御朱印収集ブーム

最近、特に女性を中心に御朱印収集が非常にブームになっています。
神社を訪れて、御朱印を頂戴するために社務所を訪れますと、多くの人が、特に大きな神社の場合はそれこそ整理券を持って待っている姿を見て隔世の感です。
人によっては「御朱印収集はスタンプラリーじゃない!」という様なことをおっしゃる方もいらっしゃいますが、私自身はこういう御朱印を契機に「神社とは何か?」とか「自分の身近にある神社に触れる」ことは素晴らしいことだと思っています。

日本の神社と宗教

現在、多くの神社が宗教として宗教法人に属していますが、日本の神社の成り立ちは「宗教」というより生活に根ざした日本人の「神」感だと思います。
良く言われることですが、日本人は結婚式を「神社」や「キリスト教会」で行い、お葬式を「お寺」で行うなど宗教観がごちゃごちゃと言われます。
実はこの「ごちゃごちゃ感」こそ日本の神社の根底にあるような気がしています。

日本の神社の「ごちゃごちゃ感」と「底抜けの明るさ」

神社を巡り始めると分かりますが、神社では様々なものをご神体にしています。
例えば「鏡」であったり「勾玉」であったり、あるいは「山」や「木」「岩」そのものであったり。
よく八百万の神といいますが、こうした周囲にある様々なもの全てに「神様」が宿るという考え方からこのある種の(もちろん良い意味での)「ごちゃごちゃ感」や「宗教施設なのに陰鬱ではなく底抜けに明るい」といった特徴が出ている気がします。

神社の御朱印収集の始め方と巡り方

神社の巡り方、御朱印の収集方法にはいろいろあります。
「あるテーマを持って巡る方法」や「訪問した地域の神社を訪問する方法」、あるいはこのハイブリッド。
御朱印収集の始め方などの情報も随時掲載して参ります。

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